CASE 1
基幹システムの再構築と、経営判断に使える管理会計の構築
課題
生産管理だけを行うシステムで、経営判断に必要な数値が見えない。前のシステムは要件定義が不足していた。
設計したもの
要件を再定義し、ER図を策定。外注先企業と協業し、生産管理システムを会計システムと案件単位で連携する構成を設計した。
得られた状態
案件別の原価と粗利を、経営判断に使える形で毎月把握できる。
課題、設計したもの、得られた状態の3点で紹介します。
生産管理だけを行うシステムで、経営判断に必要な数値が見えない。前のシステムは要件定義が不足していた。
要件を再定義し、ER図を策定。外注先企業と協業し、生産管理システムを会計システムと案件単位で連携する構成を設計した。
案件別の原価と粗利を、経営判断に使える形で毎月把握できる。
勤怠管理と運行管理の一部が手書き。基幹システムが継ぎはぎで、人の手を介す工程が残っていた。
現場の工数を増やさないデジタル化、勤怠管理と目標管理の制度、基幹システムの入替。
工数の偏りと安全性の状況を、経営陣と従業員がいつでも確認できる。データを一気通貫で確認する仕組みは構築中。
中期の方針が経営陣の頭の中にあり、計画として文書になっていない。営業の進め方が担当者ごとに任されている。
中期経営計画の様式と検討の手順を設計し、経営陣による策定を指導した。あわせて、計画に沿った営業施策を構築した。
経営陣が自ら策定した中期経営計画と、計画に基づく営業施策がそろった。
生産管理システムのマスタ登録が滞り、不整合なデータと、ロジックが不安定なマスタが数千件規模で残っていた。
AIを用いてマスタを定義から見直し、登録と更新の手順を運用マニュアルにまとめた。
マスタの未整備を短期集中で解消する体制ができた。生産管理システムの再構築は検討中。
※ 守秘のため、企業が特定されないよう内容の一部を変更・再構成しています。