考え方

経営課題を、精神論ではなく構造の設計で解決する。JGCの考え方と、設計の対象、進め方を説明します。

反・精神論

経営課題や業務課題の根本原因は、本来設計すべき構造を、精神論(意識・覚悟・努力・気合)で補っていることにあります。
解決は、人を変えることではなく、構造を設計することで行います。

JGCは、問題を「誰が悪いか」ではなく、「どの構造が未設計か」で捉えます。

人に依存する経営。見積の値決め、受注の可否、段取り、例外の対応、数字の確認が社長とベテランに集中し、人が替わると止まる。
構造で回る経営。判断基準と権限、標準フロー、数字の様式を設計し、誰がやっても同じ判断ができ、人が替わっても回る。

精神論を、構造に置き換える

現場で出る言葉は、未設計の構造を指しています。

現場で出る言葉
構造で見ると
覚悟が足りない
判断基準と権限が設計されていない
もっと考えろ
判断に使うデータが共有されていない
とにかく動け
優先順位が定義されていない
いいものを作れば売れる
「売る」の設計がない
あの人がいないと回らない
属人化を標準化する構造がない
うちは特殊だから
業務フローの現状が可視化されていない
熱意が足りない
熱意を成果につなぐ構造(企画の通し方、検証の場)がない

匠ストラクチャー ― 設計の対象となる5つの構造

経営を5つの構造に分けて捉えます。判断・会議・業務・数字の4つを先に設計し、DXはその上に載せます。

匠ストラクチャーの図。判断構造、会議構造、業務構造、数字構造の4つを先に設計し、その上にDX構造を載せる。
  • ①判断構造

    判断基準、権限、例外処理

  • ②会議構造

    会議の目的、議題、決定事項の様式

  • ③業務構造

    現状と目標の業務フロー、標準フロー、引継可能なマニュアル

  • ④数字構造

    原価・粗利の可視化、月次の早期化、予実の体系

  • ⑤DX構造

    段階的なツール選定、導入、定着

JGC Method ― 設計を進める6つのステップ

STEP1で5つの構造を診断し、STEP2〜5で各構造を設計し、STEP6で検証を定着させます。

5つの構造と6つのステップの対応表。STEP1構造診断は5構造すべてが対象。STEP2判断設計は判断構造と会議構造、STEP3業務設計は会議構造と業務構造、STEP4数値設計は数字構造、STEP5 DX設計はDX構造が対象。STEP6改善手段設計は5構造すべての運用と検証が対象。

図は横に動かして見られます

進めるうえでの原則

  • DXの前に構造設計

    ツールの導入は、設計した判断・業務・数字の構造の上に載せます。ツールの選定から始めません。

  • 成果物を貴社に残す

    成果は手順書・判定基準として貴社に残し、支援が終わった後も機能する状態をゴールにします。

  • 事実と仮説を分ける

    出典のある事実と、推測や見込みを分けて記述します。根拠のない断定をしません。

まず、どの構造が未設計かを整理します

初回相談(オンライン60分・無料)では、現状の課題を5構造に整理し、着手順の目安をその場でお伝えします。

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